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洗面台交換の費用相場や安く交換するためのチェックポイントをご紹介!

洗面台を交換せず放置することによるトラブルについて

洗面台のトラブルの多くは水漏れです。水漏れを放置しておくとカビや悪臭の原因になり、床などにダメージ与えてしまうこともなってしまいます。まずは止水栓を締め、水を止めましょう。

カビの繁殖の対処法

カビの繁殖についてはとにかく水気をなくさなくてはいけません。洗面台の底までカビが繁殖してしまい、「ブヨブヨ」なような状態で分解が可能であれば、底板を外し、ウエスや雑巾等で除去できる水はすべて拭き取り、その後、扇風機やサーキュレーターなどをあてしばらく乾燥させていきます。しっかりと乾燥させるためには数日かかる場合もあります。

CASE2.洗面台の下からの臭い

洗面台の水漏れに伴う悪臭については、排水パイプのひびや防臭パーツのゆるみが原因であることが多いです。排水管と床の接続部分にある「防臭ゴム」が劣化している場合には交換をしましょう。また排水パイプにひびや穴が開いていたりしたら、パイプごと交換するのが得策です。排水パイプの取り付けは業者に依頼すると10,000~30,000円がほどです。

上記のケースはいずれも程度が比較的軽度なものの対処法となります。続いては洗面台自体の交換について記述していきます。

洗面台の選び方のポイント

洗面台にはさまざまなタイプのものがあります。洗面台を交換する場合にはどのタイプを選択する方が良いのか、家族構成やこだわりを考慮しながら下記のタイプを比較、検討してみてください。
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ユニットタイプ

ユニットタイプとは洗面ボウル・鏡・収納・照明などのさまざまなパーツが一体型となっているタイプのことをいい、洗面所のスペースや使用する人の身長に合わせて選べ、洗面所の一角に設置するのが一般的です。ユニットバスと同様に一定規格のパーツが組み合わされていることからユニットタイプと呼ばれています。ユニットタイプは収納力に優れており、鏡を閉じたときに内部に収納スペースがあるものや洗面台下部がキャビネットになっているようなものもあります。また蛇口をシャワーヘッドのよう伸ばしたりできるようなものもあるため、整髪の準備や掃除の面でも便利な機能がたくさんついています。

システムタイプ

システムタイプとは、洗面ボウルや収納、水栓などの様々なパーツを自由に組み合わせられるタイプの洗面台です。コンポーネントタイプと呼ばれることもあります。パーツの組み合わせを自由に選べることからデザイン性にも優れており、浴室との統一感をもたせたオシャレな空間演出ができます。ユニットタイプとは違いサイズや幅が決まっていないため、スペースに合わせて1mm単位で設置できることから家族構成や使う人の身長によって横幅やカウンターの高さを選べるのも特徴です。機能性やデザイン性が高い一方、費用がかかってしまう側面があります。

カウンタータイプ

カウンタータイプは創作洗面台や造作洗面台とも呼ばれ、カウンター、鏡、照明などを別々に設置します。システムタイプ同様、洗面ボウル、水栓、鏡などのデザインを自由に選ぶことができます。素材や形、飾り棚や収納棚などを自分好みにカスタマイズできるため、自分だけのオリジナルの洗面台にすることができます。収納は比較的に少ないスタイリッシュな洗面化粧台です。

洗面台交換にかかる費用について

洗面台交換にかかる費用は種類・メーカー・グレードなどによって異なりますが、10万円~25万円が相場といわれています。また同じ種類でもサイズやオプションの有無によって交換費用は変動します。収納を広くし、オプションを多く付けるとそれだけ費用が掛かることになります。
以下、グレードとサイズによる費用相場となります。
グレード一覧

洗面台の交換費用を抑える3つのポイント

洗面台の交換は他の水回りリフォームと比べて比較的費用がかからないリフォームですが、それでも同じメーカー品の洗面台に交換するならできるだけ費用は抑えたいですよね。そこで洗面台の交換費用を抑えるための3つのポイントをご紹介します。

①リーズナブルなメーカーを選択する

本体価格が安い洗面台を選ぶという最もな方法ですが、その中でも本体費用を安く抑える上で重要なことは「メーカーにこだわらないこと」です。
例えば、TOTOの洗面台は高級なものが多いですが、同程度の品質で低価格のメーカーもたくさんあります。
またリクシルは比較的割引率が高いため、同じグレードの他の洗面台よりも安い価格で交換できるといったこともあります。メーカーにこだわらず本体価格が安いものを選ぶ。もしくは割引率の高いものを選ぶ。といったことを検討してみましょう。

②床や壁の張り替えは同時に行う

洗面台交換の際、床や壁の色が変わっていることがあります。新しい洗面台が全く同じサイズであれば目立つことはありませんが、そうでない場合、床やクロスの張り替えを単独で行うよりも洗面台交換と同時に行うことによって4~5万円ほどで新しく張り替えることができます。

③地元の優良業者を選ぶ

洗面台の交換費用を抑えるポイントとして、地元の優良業者を選ぶこともポイントの一つです。大手リフォーム会社の場合、実際の工事は下請け業者が行っている場合が多く、コストやマージンが上乗せされ高くなっており、支払う金額も高くなる傾向にあります。

洗面台を交換するのにかかる時間

洗面台の交換時間は数時間〜1日程度で、午前中から工事開始であれば1日で交換が完了します。
水道が使えない時間も約5~10分と短いため、工事中の生活にも支障はほぼ無いと言えます。ただし、洗面台のタイプによっては作業時間が変わるため、事前に確認しておきましょう。

補足:DIYで交換を行なった場合の費用

洗面台をDIYで交換する場合、持参の工具の有無や取り外したあとの壁紙交換やクッションフロアの張替え規模にもより費用が変動しますが、約2万~3万円程度のことが多いようです。交換作業に慣れている方は、ご自身で交換も可能ですが、業者に頼んだ方が古い洗面台の引き取りなども行ってくれるため、処分の手間も発生せず、設置も確実に行ってくれます。
またDIYに際し、もしトラブルが起きてしまった場合、DIYに使用した費用に加えて結局、業者への依頼となるとさらに費用も掛かってしまうため、DIYでの交換については時間と費用と労力をしっかりと検討しなければなりません。

自分でできそうにないと思ったら、業者への依頼を

上記のような理由も含め、洗面台の交換作業はプロに依頼することをおすすめします!
名古屋市に本社を構える中部水道修理/24時間365日受付では、洗面台を取り替えや各種水回りにトラブルにもスピーディーな対応が可能です。
出張費無料、お見積もり無料のため、洗面台のご検討中のお客様は是非、一度中部水道修理/24時間365日受付までご相談ください。

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