
給水栓からのぽたぽた水漏れとは?原因と対策を徹底解説
給水栓(蛇口)から水がぽたぽたと漏れ続けると、水道代の無駄だけでなく、放置すると水道設備の劣化やカビの発生につながる可能性があります。本記事では、給水栓の水漏れの原因と、その対策について詳しく解説します。
目次
原因を知ることが水漏れ解決の第一歩
給水栓の水漏れが発生する主な原因
給水栓からの水漏れは、いくつかの原因が考えられます。代表的なものを以下に挙げます。
- パッキンの劣化:ゴム製のパッキンが経年劣化し、密閉性が損なわれる
- ナットの緩み:給水栓の内部部品を固定するナットが緩んでいる
- カートリッジの摩耗:レバー式の水栓に使用されるカートリッジが摩耗している
- 蛇口本体の故障:内部の金属部品が摩耗し、水が漏れる
水漏れを放置するとどうなる?
給水栓の水漏れを放置すると、以下のようなトラブルが発生する可能性があります。
- 水道料金が増加:ぽたぽた漏れでも、1カ月放置すれば数百~数千円の損失になることも
- カビ・水垢の発生:湿気が増えてカビが発生しやすくなる
- 設備の劣化:水漏れが原因で給水栓本体が錆びたり、内部部品が破損することも
自分でできる!給水栓の水漏れを直す方法
まずは応急処置!すぐにできる対応策
水漏れが発生したら、まずは以下の応急処置を行いましょう。
- 止水栓を閉める(水道メーターの元栓を閉めるとより確実)
- 蛇口周辺の水分を拭き取り、水漏れ箇所を特定する
- パッキンの交換やナットの締め直しを試す
パッキンの交換方法【DIYで修理できる!】
用意するもの:モンキーレンチ、マイナスドライバー、新しいパッキン
- 止水栓を閉める
- ハンドルやスピンドル(回転軸)を取り外す
- 古いパッキンを取り出し、新しいものと交換する
- 取り外した部品を元通りに戻し、水を流して確認する
ナットの締め直しで解決できる場合も!
- 給水栓の根元や接続部のナットが緩んでいる場合、モンキーレンチで締め直すだけで水漏れが止まることもあります。
修理が難しい場合はプロに依頼を!
業者に依頼すべき水漏れのケース
以下のような場合は、自分で修理するよりも専門業者に依頼したほうが安全です。
- カートリッジやバルブの交換が必要な場合(レバー式水栓)
- 蛇口本体に亀裂が入っている場合
- DIY修理後も水漏れが続く場合
水道修理業者を選ぶ際の注意点
悪質な業者に騙されないために、以下のポイントをチェックしましょう。
- 水道局指定工事店であるか
- 見積もりが明確か
- 口コミ・評判を確認する
まとめ
給水栓のぽたぽた水漏れは、パッキンの交換やナットの締め直しで解決することが多いですが、部品の摩耗や蛇口本体の破損が原因の場合は、業者に相談するのがベストです。水漏れを放置すると被害が拡大するため、早めの対応を心がけましょう。
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