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トイレに異物を落としてしまったら(おもちゃやオムツ等)!

トイレにおもちゃやオムツ、スマホなどの異物を落としてしまった場合、まず「落としたらどうするか」を速やかに判断することが重要です。
本記事では、落としてしまったときの初動(止水・確認・取り出し)、自分で安全に取り出せるケースと業者へ依頼すべきケースの見極め方、具体的な取り出し手順、業者へ頼む際の情報整理や費用目安、さらに再発防止策まで、初心者でも分かりやすく網羅的に解説します。
急なトラブルでも慌てず最短で被害を最小化できるよう、実践的な手順と具体例を示しますので、いざという時に役立ててください。

まず何をすべき?落とした直後の処置について

落としたらまず、水を止めます。理由は、流れてしまうと詰まりや配管内での引っかかりが起きて被害拡大につながるためです。お子さんがプラスチックおもちゃを落とした場合には、タンク給水弁や便器そばの止水栓を閉めましょう。


自分で取り出せる?安全に自力で取り出す方法と注意点

便器に落ちた異物が目に見える/手の届く範囲なら自分で取り出しても良いですが、見えない・奥に入った・柔らかいオムツや紙類は無理に引っ張らない方が安全です。無理に引き出すと異物がさらに奥へ押し込まれ詰まりを悪化させることになります。具体的な手順は以下の通りです。

手順(具体例)

  1. ゴム手袋を装着する(衛生と怪我防止)。

  2. トイレのフタを開け、落ちた位置を確認する。無理に手を突っ込む前に視認を確かめる。

  3. 目視で届く位置ならゆっくり取り出す。プラスチック製なら滑りにくい布でつまむと良い。

  4. 歯ブラシのような細い棒やトングで摘まめる場合もあるが、便器を傷つけないよう注意する。

注意点:オムツやティッシュ等は水を吸って膨らみ、奥で固着するため、無理に引っ張らない。詰まらせるリスクが高いので早めに専門業者へ連絡しましょう。


どんな場合に業者を呼ぶべきか?

目視できない・取り出しに失敗した・トイレが流れない・異臭や水漏れが発生している場合は業者を呼ぶべきです。理由は、内部配管での詰まりや異物の挟まりが配管損傷や大規模な詰まりにつながると専門的な工具や技術が必要になるためです。具体例:

  • オムツや大量のティッシュを落とした → 自己処理で改善しない場合は業者へ。

  • 流すと逆流する・水が止まらない → 配管内での深刻な詰まりや故障の可能性あり。

  • スマホが便器内に没して水没→ 電子機器回収と排水管点検が必要。

業者に連絡する際は、「落とした物の種類・大きさ」「落とした時間」「既に試した処置(止水・プランジャー等)」を伝えると対応がスムーズになります。


業者に依頼する時の流れと費用の目安

業者依頼は迅速な対応を要するため、見積もりと作業内容の確認を必ず行うべきです。緊急対応料や追加作業で費用が変動しやすく、事前確認で不当な請求を避けられるためです。具体的には以下の流れと目安を参考にしてください。

一般的な流れ(具体例)

  1. 問い合わせ:落とした物の情報と現状を説明。

  2. 出張・現場確認:無料か有料かを確認(業者による)。

  3. 見積もり提示:作業内容と金額を明示してもらう。

  4. 作業実施・完了確認:写真や説明を受け、領収書を受け取る。

費用の目安(参考)

ケース 目安料金
簡単な取り出し(短時間) 5,000〜15,000円
深部詰まりの除去(工具使用) 15,000〜40,000円
高度な配管修理や交換 40,000円〜(要現場見積)
※夜間・休日や緊急出動は割増が発生する場合があります。

自分でやってはいけないこと

「強引な器具の差し込み」「薬剤の大量投入」「配管分解」は避けるべきです。理由は、便器や配管を傷めたり、化学薬品で配管や環境へ悪影響を及ぼす可能性があるためです。具体例:

  • ワイヤーを無理に突っ込む → 排水管を傷つけ、修理費用が増す。

  • 市販の溶解剤を大量投入 → トイレ素材や下水処理に影響する場合がある。

  • 自分で便器を無理に外す → 取り付け部の破損や水漏れを起こす恐れ。

安全とコストを考え、無理だと感じたら早めにプロに依頼してください。


落とした物別の具体的対処例

ここでは代表的な異物別に具体例を示します。

  • おもちゃ(プラスチック)
    目視で届くなら自力で回収可能。ゴム手袋でつまむ、トングを使う。

  • オムツ・大量のトイレットペーパー
    早めに業者へ依頼。水分で膨張し固着して排水を塞ぐ。止水→業者に連絡。

  • スマホ・電子機器
    水没・感電リスクがあるため慎重に。電気機器は通電状態で水に触れると危険。止水→業者に連絡。


予防策:落とさない・詰まらせないための日常対策

具体策:

  • トイレ使用時の「フタを閉める」習慣化。

  • 小物はポケットやバッグへ入れておく。

  • 小さなお子様には使用時の監督と「トイレに持ち込まないルール」を教える。

  • トイレ用の収納トレーや網かごを設置しておく(おむつ交換時の収納に便利)。

  • 子ども用のおもちゃには紐やホルダーを付ける。

これらは手間が少なく実効性が高い対策です。

まとめ

トイレに異物を落としたら「まず止水」を徹底し、目で確認できる/手が届く範囲なら慎重に取り出す、届かない・膨張物や電子機器の場合は早めに専門業者へ依頼するのが最良の対応です。
無理な自力処置が詰まりや配管損傷、二次被害を招くリスクが高くなります。
また予防策(フタを閉める・子どもの監督・収納の工夫)を日常的に取り入れることで、同様のトラブルを減らすことが可能です。

よくある質問Q&A

QA

Q. 流してしまった後に詰まりが起きたらどうする?

A. 無理に薬剤を大量投入せず業者へ相談。理由は薬剤が便器素材や配管に悪影響を与えることがあるためです。

Q. 業者に依頼するときのキャンセルは?

A. 業者ごとに規約がありますが、出張後キャンセル料や最低料金が発生する場合があるため、連絡前にキャンセル規定を確認してください。

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